クラウドサインとGoogle Driveが連携!「クラウドサイン to Google Drive」で適切な情報管理が可能に
近年、デジタル技術の進化により、ビジネスプロセスの多くがデジタル化され、効率化が図られています。
その中でも、契約管理はビジネス運営において重要な要素の一つです。
クラウドサインを利用されている方で締結した契約書を、クラウドサイン以外のクラウドストレージに手動で書類を格納している方、或いは、クラウドサイン以外のGoogle Driveで管理されたい方、業務をさらに円滑にしてみませんか?
本記事では、クラウドサインとGoogle Driveの連携ができるアプリ「クラウドサイン to Google Drive」についてご紹介します。
高いセキュリティでおなじみのGoogle Driveで、いつでもどこでも契約書を確認することが可能になり、業務がより効率的に進められるお手伝いができればと思います。
まずは各サービスから簡単にご紹介します。
目次
クラウドサインについて
▽画像出典元:「CLOUD SIGN」公式HP
クラウドサインは国内シェアNo.1のクラウド型電子契約サービスです。
電子署名法が定める電子署名に該当しているとして、法務省・デジタル省より認定を受けています。
また、セキュリティ面でも優れており、データの保護と法的有効性を確保ができ、且つ、クラウド上で文書を管理することで、業務の効率化とアクセスの容易化が可能になります。
書類を受信した側はクラウドサインに登録する必要がないため、よくある「先方が対応していないため結局使えない」といったストレスからも解放されるのは嬉しいところです。
Google Driveについて
▽画像出典元:「Google Workspase」公式HP
Google Drive(グーグル ドライブ)は、Googleが提供するクラウドストレージサービスの一つです。
2022年の段階ではクラウドストレージの個人利用市場は2023年度に5,620万人、市場規模は920億円に拡大すると見込まれており、しかも、個人利用者数が最も多いクラウドサービスはGoogle Driveという結果が出ています。
参考:株式会社ICT総研の2022年 クラウドストレージサービス市場動向調査より
ほとんどの人になじみがあるGoogle Driveのビジネス向けプランを利用すると、チームの共用ストレージとしても利用できます。
ユーザーはオンライン上にファイルやデータを保存し、必要なときにインターネットを介してアクセスし、共同で編集や更新が可能になります。
パソコンやタブレット、スマートフォン上でアプリを開けば利用できるので、移動中や出張先で携帯からの確認や更新も可能となり、時間を有効活用できます。
基本的なスプレッドシートやスライドといったオフィス製品に近いものがあるので共同で管理したい研修資料や共通の営業資料の管理に便利です。
他にも、Googleの強みでもある高速で柔軟な検索機能があります。検索方法が豊富ですのでファイルやフォルダの検索がスムーズに行われます。
ご紹介したこの2つのサービス(SaaS)を連携できるアプリがあるのをご存じでしょうか?
クラウドサインとGoogle Driveが自動で連携できたら良いのにと悩まれている方に、おすすめの連携アプリ「クラウドサイン to Google Drive」をご紹介いたします。
クラウドサインとGoogle Driveの連携アプリ「クラウドサイン to Google Drive」でできること
クラウドサインで締結済みとなった契約書等のPDFファイルを連携し、Google Driveの指定したフォルダへ自動で保存することができるため、手動でアップロードする作業が不要となります。
保存先は、マイドライブ内のフォルダに連携するか、共有ドライブ内のフォルダに連携するか選択ができます。
※連携先として指定できるフォルダは1フォルダのみです。
クラウドサイン と Google Driveを連携するメリット
工数削減
クラウドサインで締結済みとなった書類を自動でGoogle Driveに連携し指定したフォルダに格納するため、クラウドサインを利用中のお客様においては、契約書をダウンロードし、Google Driveに再度手動でアップロードするといった手間が省けます。
よって、バックオフィスや法務の方の工数削減を実現します。
適切な情報管理
格納漏れや、想定と異なる格納先への格納が発生してしまう問題を回避することができ、適切な情報管理が可能になります。
セキュリティ強化
Google Driveの強力なセキュリティ機能とクラウドサインのデータ保護機能を組み合わせることで、文書のセキュリティが強化されますので、安心して使用することができます。
ご利用方法
「クラウドサイン to Google Drive」は、弊社の運営する連携アプリストア「SaaStainer」にてご利用いただけます。
30日の無料トライアル期間をご用意しておりますので、まずは一度 試してみてはいかがでしょうか。
両者の連携は、使いやすいインターフェースと直感的な操作性を提供しており、プログラミングの知識がなくても問題ありません。
手順も簡単で、数クリックでAPI連携を設定し、ビジネスプロセスの自動化を実現することができます。
さらに、
- 使い方がわからないからデモをしてほしい・・・。
- 自社のフローに当てはまるかわからない・・・。
といった場合でも弊社にお気軽にお問い合わせください。
手厚いサポートをお約束します!
SaaS連携開発やAPI開発支援でお困りの方へ
多くの企業で、1社あたり10程度のSaaSを利用しているといわれています。
それだけSaaSは多くの企業に必要とされていることがわかります。 しかし、複数のSaaSを利用することで情報の分断や多重入力といった問題が起こるリスクがあります。
業務の効率化を求めて導入したはずなのに、複数のSaaS利用によって新規導入や効果的な運用の足かせとなることがあるのです。
ストラテジットは"SaaSのチカラを全ての企業に"をMissionに掲げ、創業以来 国内外50以上のSaaSとの連携開発を行ってきました。
SaaSベンダーの利便性はもちろんのこと、そのSaaSを利用するエンドユーザーこそが使いやすい製品を提供することで、SaaSベンダー・ユーザーともにコア業務に集中できる環境のお手伝いをしたいと考えています。
まずは話だけでも聞いてみたい、自社SaaSの満足度を上げたい、というSaaSベンダー様はストラテジットが提供するEmbedded iPaaS「JOINT iPaaS for SaaS」を是非ご検討ください。
※一般企業向けiPaaSはこちら「JOINT iPaaS for Biz」(Comming soon...)
▼無料相談はこちらのフォームよりお申込みください。
▼お急ぎの方はこちらから無料オンライン相談のご予約をいただけます。
個別の連携開発も承っております。「Master Hub(データ連携開発)」
特許取得済の開発プラットフォームにより、高品質な連携アプリを提供します。
ノーコードでSaaSのAPI連携を実現するには、SaaS連携専門アプリストア「サーステイナー」を是非ご活用ください↓