ノーコードでAPI連携が実装可能な SaaSベンダー向け新製品「JOINT iPaaS for SaaS」正式版をリリース
”SaaSのチカラをすべての企業に”をミッションにサービス展開するJOINTプラットフォームの「JOINT(読み:ジョイント) Products」より新プロダクトとして、SaaSベンダー向けのEmbedded iPaaS「JOINT iPaaS for SaaS」を正式にリリースいたしました。
SaaSベンダーは「JOINT iPaaS for SaaS」を活用することで、他社SaaSやオンプレミスとの連携を効率的に実現できます。
SaaS利用ユーザーはJOINTの契約は必要なく、”ひとつのSaaS”を使っている感覚で、連携された複数のシステムを利用することが可能となります。
本ソリューションは2023年11月よりβ版として提供しており、ユーザーからのフィードバックや継続開発による改良を重ね、2023年2月に招待制にてリリースしておりました。今回、正式版としてリリースいたします。
サービス提供背景
急速に進むSaaS需要に伴うエンジニア人材の不足という深刻な社会的課題もあり、非エンジニア人材によるシステム対応を可能とするプロダクトへの期待が高まっています。
このような背景を踏まえ、これまでに当社が手掛けてきた国内外50以上のSaaSとの連携開発の実績より蓄積したナレッジ・経験を生かし提供する「JOINT iPaaS for SaaS」では、以下のような特長を備えています。
「JOINT iPaaS for SaaS」の機能概要
〈JOINT iPaaS for SaaSの主な特長〉
- 自社プロダクトと他社SaaSの連携をノーコードで実現し、最短1週間で連携アプリとして提供・管理が可能
- SaaSベンダー専用のアプリストアを構築し、顧客ごとに異なる運用に柔軟に対応
- データ連携のマッピングをAIの機械学習による提案で半自動化
- APIに応じたコネクターをご用意
なお、「JOINT iPaaS for SaaS」は組み込み型(Embedded iPaaS)を採用することで、ベンダーが連携ロジックの構築や、他社APIの変更やテストなどを行う必要がなく、製品の特長である効率性や簡易性を実現しています。
ビジネス要件に対応するプラットフォームとして、各SaaSのAPIに応じたコネクターのご用意はもちろん、オンプレミスとの連携やカスタム項目の対応も可能となっております。
「JOINT iPaaS for SaaS」は、多様な製品との連携、連携における効率化、簡易化、高速化を可能にすることで、SaaSベンダーの継続的な課題である他社SaaSとの連携を望む顧客のチャーン抑止にも貢献します。
JOINT公式ページ:https://joint-data.com
JOINT iPaaS for SaaSコンセプトムービー
当社は、「JOINT iPaaS for SaaS」の提供を通じてSaaSの価値向上を支援することで、企業や組織のIT活用が高次元に進化し、経営戦略・事業戦略の実現可能性を高めることに貢献してまいります。
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